[PR]

 東京医科大の2006~18年度の入試を受けた女性33人が22日、「性別というコントロールできない属性を理由に不利に扱われた」として、同大に計約1億3千万円の賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。「医学部入試における女性差別対策弁護団」によると、原告は8都道府県に住んでおり、約半数が他大学の医学部生。他の学部に進んだ人や現役医師もいるという。

 同大は入試で女性や浪人回数の多い受験生の得点を一律に下げていた。訴状で原告側は「不公正、不公平な入試を受験させられた」として1人あたり1年度200万円の慰謝料▽受験料▽受験にかかった交通費や宿泊費――の支払いを求めている。また、同大が17、18年度入試を再判定した結果、不正に不合格になったことが明らかになった2人は、500万円の慰謝料を上乗せしている。

 記者会見した原告の20代女性は「女性を不利に扱っておきながら、男女とも同額の受験料を支払わせていたことは詐欺と言っても過言ではない」と話した。

 同大は「訴状を見ていないのでコメントを控える」としている。

■「得点操作 裏切られた…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら