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 東京電力柏崎刈羽原発の重大事故時に安全な避難ができるのか。そんな柏崎市民の疑問に桜井雅浩市長が答える意見交換会が23日、市産業文化会館であった。「100%の安全はない」として現実的な避難計画を考える市長と、被曝(ひばく)リスクを重くみる出席者との隔たりは、3時間半の議論でも埋まらなかった。

 原発問題の理解を深めるため、市長提案で始まった2回目の意見交換会。前回は出席者の再稼働に対する賛否のバランスをとるため、市側が依頼した団体の推薦と公募の二本立てだった。今回は公募のみで9人が出席し、みな再稼働反対の立場で発言した。

 出席者からは、放射能汚染された環境下で避難させられるリスクについての意見が相次いだ。「避難指示地域の人だけでなく、誘導にあたる市職員、消防団員、ライフラインを守る人たちも被曝の危険にさらされる」と指摘。市長が1月、雪の降る夜の山道を走行し避難の危険性を実証したことを評価しつつも、「道路条件や除雪体制が整うまで再稼働すべきではない」とくぎを刺した。

 桜井市長は「被曝ゼロの理想的…

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