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 米沢藩の下級武士が暮らした山形県川西町の玉庭地区で23日、「玉庭ひなめぐり」が始まった。江戸勤めの土産として買い求められた「享保雛(びな)」や「古今雛」が代々伝わっており、地区内の民家などで展示、公開されている。24日まで。

 雪解けが進む3月下旬の週末に毎年開催され、今回が21回目。展示しているのは、地区交流センター四方山館(よもやまかん)や横山家など8カ所。雛人形のほか、米沢藩ゆかりの相良人形なども展示されている。

 各会場を巡るには、「通行手形」が必要で、一般1500円、小中学生500円。会場では玉こんにゃくや甘酒、山菜料理などが振る舞われる。問い合わせは四方山館(0238・48・2130)へ。(石井力)