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 決められた学区外からも希望する児童生徒を受け入れられる小規模特認校制度。人口減少や少子化の中、山間地の小中学校などで導入する自治体が増えているものの、全国的には子どもたちの確保に苦戦しているのが一般的だ。そんな中、地域との密接な関係などが功を奏し、学区外から子どもたちが安定的に集う小学校が、長野県伊那市にある。

 標高700~1千メートル超の里山に囲まれた新山地区。国内最小という希少なハッチョウトンボなどが舞う豊かな自然のなかに、伊那市立新山小学校はある。

 2月中旬、校内では1年間を振り返っての学習発表会があった。地域住民の指導を受けて畑で大豆を育て、味噌(みそ)やしょうゆ、豆腐づくりに挑んだ2年生11人の発表では、「大豆がいろんな食べ物に変わることを地元の人に教えてもらい、うれしかった」。ほかの学年の発表にも、地域とのつながりの強さが色濃くにじんでいた。

 新山小が伊那市から小規模特認…

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