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 サッカーJFLのFC今治は24日、愛媛県今治市の「ありがとうサービス.夢スタジアム」で今季のホーム初戦に臨んだ。昨季までJFLで3連覇しているHondaFC(浜松市)と対戦し、2―1で勝利した。今治がHondaFCに勝つのは初めて。強豪相手の勝利にスタンドを埋めた3974人の観客が大きな歓声を上げた。

 今治は前半36分、コーナーキックからのゴール前の攻防が相手のオウンゴールを誘い、先制。後半13分、FW内村圭宏選手がドリブルでゴール前まで持ち込み、シュート。こぼれ球に反応したFW有間潤選手が左足でゴールを決めた。後半22分、HondaFCに1点を返されたが、その後の攻撃をしのいだ。

 試合後の会見で、小野剛監督は「苦しい時間があったが、多くの方の声援が選手に力を振り絞るエネルギーを与えた。ボールを奪うことをかなり意識し、ディフェンスも点を取る手段ということでやってくれた」と振り返った。有間選手は「今シーズンを通して自信になる大きな1勝だった」と手ごたえを語った。(柳川迅)