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 瀬戸内海の島々でも深刻化するイノシシによる農業被害。捕獲されたイノシシの皮を「島シシレザー」として活用し、ギャラリーショップ「Jishac」を開いた移住者がいる。6年前に東京から愛媛県今治市・大三島に移住した重信幹広さん(38)は、これまでに200頭以上のイノシシから「皮」を取り、「革」へと加工してきた。

 昔から美術の授業が好きで、絵を描くことが趣味だった重信さん。大学卒業後にサラリーマンとなったが、「物作りに携わってみたい」という思いが徐々に強くなった。当時交際していた妻の瑠依さん(32)がデザインの仕事をしていたことが影響していた。

 会社を辞め、今治市の地域おこし協力隊に応募した。瑠依さんが趣味で取り組んでいたレザークラフトと、捕獲された野生獣の皮を結びつけて事業化できないか、という構想があった。愛媛に全く縁はなかったが、穏やかな瀬戸内海と島々に憧れもあった。

 移住してすぐ、自分の構想を具…

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