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 かつて「零戦」を開発した三菱重工業や、川崎重工業をはじめとする国内の防衛関連企業が苦境に置かれている。高コスト体質から脱却できず、欧米勢の攻勢にあえいでいる。政府にも背中を押され、各社はある「秘策」を練り始めた。

瀬戸際の防衛産業

 東京都心の皇居・半蔵濠(はんぞうぼり)に面した英国大使館。その歴史ある洋風建築に、三菱重工業や川崎重工業など、日本の戦闘機開発を担う大手11社の担当者が集められた。館内では欧州の防衛産業を支える大手4社の幹部が待ち構えていた。昨年11月のことだ。

 「顔合わせ」という名目で日英両政府が呼びかけた会合だったが、実態は日本に戦闘機開発などで売り込みをめざす欧州企業のPRイベントだった。

 英国の防衛関連大手BAEシス…

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