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 「ロシア組」が「三銃士」に挑む。サッカーの国際親善試合キリンチャレンジカップで、日本代表は26日夜、ノエビアスタジアム神戸でボリビアと対戦する。先発の攻撃的MFには、昨夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場した香川(ベシクタシュ)、乾(アラベス)、宇佐美(デュッセルドルフ)が横に並ぶと見られる。

 森保監督は昨年7月の就任以来、世代交代を推し進めてきた。攻撃的MFに「三銃士」と呼ばれる24歳の南野(ザルツブルク)、中島(アルドハイル)、20歳の堂安(フローニンゲン)を重用してきた。その3人を先発させた22日の親善試合コロンビア戦ではシュートの精度を欠いて、0―1と無得点で敗れた。

 森保監督は25日に開かれた前日会見で「メンバーは基本的に総替えで戦うつもり」と話した。攻撃的MFには香川らロシア組が先発する見込みだ。

 30歳の2人は危機感を隠さない。ロシア大会で2得点した乾は「若い選手が出てきて、自分のポジションがなくなってもおかしくない状況。明日が最後になるかもしれない」と恐れを口にし、10番を背負う香川は「結果ゴールを取らないとね、僕たち意味がないんで。どんどんアピールしたい」と意気込む。ベテランたちが序列を覆せるのか、注目だ。(吉田純哉)