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 札幌市に住む101歳の加藤栄さんが3月24日、放送大学を卒業した。80歳代で科目履修生として入学。95歳で最初の卒業をしてからも、コースを変えて学び続け、4度目の卒業を果たした。秘訣(ひけつ)は「興味を持ち続けること」と、飄々(ひょうひょう)と語る。

 加藤さんは1917年(大正6)年生まれの101歳。放送大学が1985年に学生の受け入れを開始して以来、最高齢の卒業生だ。

 道北・豊富町の出身で、四男八女12人兄弟の四男。小学校時代の国語の教科書は「ハナ ハト マメ マス」。家庭の事情で上の学校へ進む夢はかなわず、尋常高等小学校高等科を卒業すると、地元の産業組合(今の農協)に入った。北海道農業協同組合中央会などに勤務し、55歳で定年退職。その後中小企業診断士として80歳過ぎまで働いた。

 引退後は「普通なら囲碁将棋やマージャンとなるだろうが、仕事、仕事でやってきたので、時間を持て余してしまうと思った」。そんなとき、目に入ったのが放送大学だった。

 最初は卒業は考えず、面白そうな科目を拾って楽しもうと、80歳代で「科目履修生」として入学した。

 10年ほど経つと履修単位がた…

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