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 サルの群れの位置を把握できるインターネットサイト「アニマルマップ」の公開を釜石市が始めた。深刻な農業被害を起こしつつも、岩手県が絶滅危惧種に指定しているため捕獲対策が難しいニホンザル。野生動物の居場所を特定する「動物位置情報システム」を活用した、県内初のサル専用の追跡情報サイトだ。

 市のサル対策は民間委託の「サル去るパトロール隊」による花火を使った追放作戦や電気柵による作物の自主防護ぐらいしかなかった。ただ、効果があがらず、市が事務局を務める釜石地区鳥獣対策協議会が東北野生動物保護管理センター(仙台市)に相談、先月から同システムの試験運用に取り組んでいる。

 市内の甲子地方には25~30頭の1集団しか確認されておらず、群れの中心的なメスの首に全地球測位システム(GPS)の発信器を装着。群れの行動範囲や出没状況などをスマートフォンやパソコンで、農家や関係者が確認し「傾向と対策」を事前に検討できる仕組みだ。

 このアニマルマップ基地局は東…

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