[PR]

 介護施設で入所者を死なせてしまった責任はどこにあるのか。おやつのドーナツを配ったことで業務上過失致死の罪に問われた准看護師に対し、長野地裁松本支部は25日、罰金20万円の有罪判決を言い渡した。4年にわたった異例ずくめの裁判。判決後、准看護師は「残念な結果」と語り、介護の現場からも憤りと戸惑いの声が上がった。

 裁判は、介護や医療関係者からも強い関心が寄せられていた。この日の判決には、21席の傍聴席に対して302人が列を作った。判決言い渡し直後、弁護団の一人が「不当判決」と書かれた紙を広げると、裁判所前で見守っていた支援者らから驚きの声が上がった。

 判決によると、安曇野市の特別養護老人ホームで2013年12月、女性入所者(当時85)がおやつのドーナツが配られた直後、のどに詰まらせて意識を失い、約1カ月後に死亡した。女性は歯がなく、食べ物を丸のみする癖があった。

 判決は、准看護師として勤務し…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら