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東海の防災を考える

 大地震や強大な台風といった災害に遭うと、避難所生活が強いられるかもしれない。しかし、最近の災害では、個別の事情で避難所に行かない選択をする被災者も見られる。発災当初を自力で生き延びるための方法を探った。

 3年前の熊本地震。余震が続く中、避難所を避けてテントに寝袋で寝泊まりをする被災者がいた。災害時にアウトドア用品を活用するのは珍しくない。何が役立つのか、普段使い慣れている登山家に聞いてみた。

 ヒマラヤの標高8千メートル超、シシャパンマに無酸素登頂した経験のある日本山岳会東海支部の高橋玲司支部長(49)は、個別のテントが欠かせないと考える。「海外の長期遠征で大勢が大きなテントにいると、同じ目的の山仲間でも1人になりたいときが必ずある」

 普段も就寝時には必ずヘッドライトをそばに置く。「懐中電灯だと片手が使えない」からだ。カセットコンロや、お湯で戻せるアルファ化米、飲用水12リットル、寝袋やテントを持ち出せるように保管している。

 同支部の鈴木慎吾・山行委員長…

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