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 大相撲の関脇貴景勝が27日、大関昇進の伝達式を迎える。注目を集めるのは口上。26日に大阪府東大阪市内で取材に応じ、「自分の中で大事にしている言葉をしっかり言いたい」と意気込みを語った。

 大関に昇進した過去の力士の口上を一通り調べたという貴景勝。平成になってから定番となった四字熟語を使用するかは明言しなかったが、印象に残った口上に挙げたのは三つの四字熟語だった。前師匠でもある貴乃花の「不撓不屈(ふとうふくつ)」、貴ノ浪の「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」、琴奨菊の「万理一空(ばんりいっくう)」。なじみのない熟語はその意味を調べ、「先輩方の一つ一つの言葉に、深い意味があると思った」という。

 注目される晴れの舞台だが、22歳は自然体で臨むつもりだ。「台本じゃないし、決意を述べる言葉を練習しまくるのもおかしい。多少詰まってもいいから自分の考えを言えたらいい」