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 26日の東京株式市場は、前日の株価急落の反動などで日経平均株価が大きく反発した。終値は前日より451円28銭(2・15%)高い2万1428円39銭だった。

 東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は40・53ポイント(2・57%)高い1617・94。ともに2営業日ぶりに上昇した。出来高は17億4千万株だった。

 25日の米・ニューヨーク市場で、ダウ工業株平均が上昇していた。ドイツの経済指標が市場予想を上回ったこともあって、世界経済の先行き不安がいったん和らいだ。

 日経平均は前日に650円下落した影響で、安くなった銘柄を買い戻す動きが優勢となり、全面高となった。

 SMBC日興証券の太田千尋氏は「株式市場はひとまず落ち着きを取り戻したが、中国、欧州経済への懸念は根強い」と話した。(大和田武士)