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 抜けた歯の代わりに、人工の歯の根元部分を埋め込む「インプラント」治療。天然の歯の歯周病と同じく、あごの骨が溶けるなどの症状が出る「インプラント周囲炎」が問題になっている。症状が進むと抜本的な治療法がなく、インプラントを抜くしかない。日頃の予防が第一という。

 和泉雄一・東京医科歯科大名誉教授(歯周病学)によると、インプラント治療が国内で盛んになって30年ほどがたった。海外では半世紀の歴史があるという。

 「はじめはインプラントは1回入れてしまえば、永久的にもつ夢の治療と考えられていたんです」。だが、天然の歯の歯周病と同じように歯茎のはれや、うみが出る症状がみられるようになった。

 インプラントと歯茎の間に「ポ…

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