石川)星稜、8強入りかけ習志野と対戦 両監督に聞く

木佐貫将司、松山紫乃
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 第91回選抜高校野球大会に出場している星稜(石川)は28日、2回戦で習志野(千葉)と対戦する。勝てば2年連続の選抜8強入りとなる。対戦を控えた星稜の林和成監督と習志野の小林徹監督に、相手チームの印象などをそれぞれ聞いた。

 ――相手校の印象は

 林監督 飯塚脩人投手(3年)を擁する投手陣を中心に、守りがしっかりしている。打率はうちと同じくらいなので、似たようなチームなのではないか。

 小林監督 奥川恭伸投手(3年)は150キロを超える球を投げる(高校)ナンバーワンの投手。「日本一」を掲げるチームの投手と勝負ができるめったにない機会だ。高校生としては完璧なチームだと思う。

 ――注目の選手は

 林監督 1回戦で先発した左腕山内翔太投手(2年)には対策が必要。うちの打線は左腕に苦手意識がある。打撃では、3番を打つ根本翔吾選手(3年)には注意が必要だ。

 小林監督 奥川投手はもちろんだが、U18日本代表に選ばれた奥川投手が持ち帰ったものが、山瀬慎之助捕手(3年)を中心に野手に伝わっている。

 ――カギとなる選手は

 林監督 山瀬、有松和輝(3年)などの右打者。左腕から打点を奪えるかがカギとなる。履正社(大阪)戦ではバッティングに課題が残ったので修正したい。

 小林監督 奥川投手を打つのはかなり難しいと思うので、投手陣の継投でどう抑え、どう失点を少なくするかが大切になる。

 ――理想的な試合展開は

 林監督 まず先制し、3点以内に抑えて5点以上取る展開。履正社戦のように戦えればと思う。

 小林監督 点数の予想はしたくない。相手に食らいつき、失点をいかに少なくできるかだと思う。

 ――意気込みは

 林監督 接戦でも何でもとにかく勝ちにいく。得点できず引っ張られると、相手のペースにはまってしまう。先制点から勝利につないでいきたい。

 小林監督 初戦とは全く違う試合になるはずなので、対星稜に合わせた態勢で臨みたい。できることは全てやるつもりだ。木佐貫将司、松山紫乃)