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 長崎大(長崎市)は26日、核兵器廃絶研究センター(RECNA〈レクナ〉)のセンター長に、副センター長で元朝日新聞論説委員の吉田文彦氏(63)が4月1日付で就任すると発表した。吉田氏は記者会見で「核兵器のない世界の実現に向け、引っ張っていく人材を長崎からどんどん育てていきたい」と語った。

 吉田氏は1980年に朝日新聞社に入社。ワシントン特派員、ブリュッセル支局長などを経て、2000年から論説委員。論説副主幹も務め、核問題を中心に社説などを執筆した。

 16年12月の副センター長就任後は核兵器廃絶に関する国際学術雑誌の発行に編集長として携わるなど、核軍縮や核政策の研究を続けてきた。