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 ネットサービス大手のアマゾンは3月19日、子ども向けのタブレット端末「Fire(ファイア)HD8キッズモデル」(1万4980円、写真1)を発売しました。アマゾンが選んだ子ども向けのデジタルコンテンツを好きなだけ使える定額サービス「Amazon FreeTime Unlimited(アマゾン・フリータイム・アンリミテッド)」の1年利用権もセットでついています。その概要を紹介しましょう。(ライター・斎藤幾郎)

普通のタブレットを子ども向けにカスタマイズ

 「ファイアHD8キッズモデル」は、同社独自のタブレット「ファイアHD8」をベースにした、子ども向けモデルです。「ファイア」は、アマゾンが提供するデジタルコンテンツ専用のタブレット端末のブランド名。「ファイアHD8」は8インチ画面搭載の小型機で(写真2)、ファイアシリーズにはほかにも複数の機種があります。OSはAndroidをベースにしており操作に共通点はありますが、アマゾン独自にカスタマイズされていて、アプリはアマゾンのアプリストアで提供されるものしか使えません。

 今回のキッズモデルは、タブレット本体はそのままに、子ども用の本体カバーを付属。カバーは軟らかいゴム製で、購入時にブルーとピンクのどちらかを選択できます(写真3)。子どもが本体を持ちやすいよう、カバーは太めのグリップ代わりになり、落下時にはクッションになります。

 そして、アマゾンが提供する電子書籍、動画、アプリといったデジタルコンテンツの中から子ども向けに選ばれたものが定額で使い放題になるサービス「フリータイム・アンリミテッド」の1年間使用権と、本体が故障、破損した場合に無償で交換する2年間の限定保証がついています。アマゾンは、3歳から12歳の子どもを対象ユーザーとしています。

 キッズモデルでは、設定を行う保護者とは別に、使用する子ども専用のホーム画面(画像4)を作ることができます。子どものホーム画面には、フリータイム・アンリミテッドで提供される数千のデジタルコンテンツの中から、設定した年齢に合わせたものだけが表示され、自由に利用できます。勝手にアプリを購入したり、設定を変更したりすることはできません。

 1台のタブレットに、子どもを4人まで登録できます。ホーム画面の内容は子どもごとに専用のものが作られるため、兄弟姉妹で一台を共用する場合でも、それぞれの子どもが「自分だけの画面」を持つことができます。

 フリータイム・アンリミテッド…

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