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 地下水や汚濁水の処理などを手がける会社「近畿地水」(滋賀県東近江市上岸本町)が、東近江市に災害時にも利用できる浅井戸30カ所分を贈った。市内の小中学校などに設置される。

 同社は阪神・淡路大震災や東日本大震災などの災害時に、水回り復旧のボランティア活動をしてきた。こうした経験を踏まえ、創業30周年の記念事業として、電気が途絶えても水がくみ出せる手押しポンプ付きの井戸を地元に贈ることにした。市内の小中学校やコミュニティーセンターなどに順次設置していくという。

 すでに同市山路町の市立能登川中学校に第1号ができていて、災害時のトイレなどに利用できるようになっている。同社の広田六郎社長は「当社の技術が万一の時に役立つならこんなうれしいことはない」。

 26日に同市役所で贈呈式があ…

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