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 墜落事故が相次いだ米ボーイングの小型機「737MAX」について、中国の航空管理当局が飛行に必要な「耐空証明」の申請を受け付けるのを一時停止した。中国国営新華社通信が26日報じた。耐空証明は技術的に安全に飛行できるというお墨付きで、これがないと飛行することができない。停止期間中は中国で新たに同型機を導入できない。中国は今月10日のエチオピアでの墜落事故後に同型機の飛行停止を決めている。

 中国の措置は米国との貿易摩擦が背景にあるとの見方もある。米ブルームバーグ通信は「MAXは人質のようなものだ」との専門家の見方を伝えている。(北京=福田直之)