「県民投票の結果尊重を」 沖縄県議会が意見書可決

沖縄県民投票

伊藤和行
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 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設計画で、名護市辺野古の埋め立ての是非を問う県民投票で「反対」が7割を超えたことを受け、沖縄県議会は27日、結果を尊重し埋め立て工事を止めるよう求める意見書を賛成多数で可決した。

 2月24日の県民投票は、埋め立て「反対」が約43万票(約72%)を占め、「賛成」の約11万票(約19%)や「どちらでもない」の約5万票(約9%)を上回った。意見書は「結果は揺るぎない民意を示し、民意を否定することは許されない」として、安倍晋三首相やトランプ米大統領らに、直ちに工事を中止し、普天間飛行場の運用停止と閉鎖・撤去をするよう求めた。

 自民党は反対し、公明と維新は退席した。(伊藤和行)