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 瀬戸内寂聴さんら著名人のVサイン姿に焦点を当てた写真展が4月2~7日、京都写真美術館(京都市東山区堀池町、電話080・5988・7720)で開かれる。徳島市の写真家西田茂雄さん(69)が撮影した計約60点。西田さんは「著名人の意外性を見て欲しい」と話している。

 Vサインを見せるのは寂聴さんのほか、脚本家の故・早坂暁さん、撮影を通じて紹介を受けた理化学研究所理事長の松本紘さん、仁和寺の第51世門跡・瀬川大秀さんら15人。映画監督の山田洋次さんと寂聴さんのツーショットは、柔らかな表情が印象的だ。

 雑誌の企画で撮影した徳島県鳴門市が舞台の映画「バルトの楽園(がくえん)」(2006年公開)のロケ風景の写真も展示する。出演したブルーノ・ガンツさんが2月に亡くなったことから、追加したという。

 西田さんは「いずれも出会い、ご縁がなかったら撮れなかった作品です」と話す。開場は午前11時から午後6時半(7日は午後5時)。無料。西田さんも連日、会場に控える予定。(中村律)