深津慶造
三重県桑名市の遊園地「ナガシマスパーランド」に28日、木と鋼鉄を組み合わせた新型コースター「白鯨」がお目見えした。運営する長島観光開発によると、木と鋼鉄を組み合わせたコースターはアジア初という。
昨年1月で営業を終えた木製コースター「ホワイトサイクロン」の後継アトラクションで、園内に12あるコースターのうちメインの一つ。足場はすべて真っ白で、鯨が大海原を雄大に泳ぐ様子をイメージして白鯨と名付けられた。
全長は1530メートルと約200メートル短くなったが、最大高度は約10メートル高い55メートルになり、最高速度も時速107キロと5キロ速くなった。足場に鋼鉄を組み込むことで強度が増し、車両が天地反転した状態でひと山を越えたり、車両を1回転させたりといった「絶叫ポイント」が増えたのが特徴という。
白鯨の一般オープンとなる正午…
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