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 富山県議選(定数40)が29日告示され、13選挙区に54人が立候補した。氷見市▽砺波市▽中新川郡(いずれも定数2)と小矢部市(定数1)の4選挙区は定数を上回る届け出がなく、計7人の無投票当選が決まった。9選挙区は選挙戦に入り、魚津市は2003年以来16年ぶり、南砺市は11年以来8年ぶりに有権者の支持を競う。4月7日に投票され即日開票される。

 候補者は前回15年の49人から5人増えた。選挙戦になるのは、富山市第1(定数11)▽富山市第2(同3)▽高岡市(同7)▽魚津市(同2)▽滑川市(同1)▽黒部市(同2)▽南砺市(同2)▽射水市(同3)▽下新川郡(同2)の9選挙区。

 富山市第1は定数を6上回る立候補の届け出があった。07年に現在の定数になってから最多となる。選挙戦になったほかの8選挙区の候補者数は、定数を1上回った。

 無投票当選は、前回の5選挙区計9人からは減少。砺波市▽小矢部市▽中新川郡の3選挙区は、前回に続いて無投票で当選者が決まった。

 候補者を党派別でみると、自民は、全選挙区に候補者を擁立。公明は、県議会唯一の議席を持つ富山市第1に現職1人を立てた。共産は、富山市第1の現職1人に加え、富山市第2▽高岡市▽射水市の3選挙区に新顔を擁立。維新は県議会で初めての議席を狙い、富山市第1に新顔1人を擁立した。社民は、富山市第1▽高岡市▽氷見市に現職各1人、射水市に新顔を立てた。

 無所属は計11人。内訳は現職2人、新顔9人。(竹田和博)