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患者を生きる・食べる「再びおはぎを」(3)

 広島県庄原市の滝口タカヱさんは91歳だった2017年3月、もうほとんど何も食べることができなくなっていた。

 介護老人保健施設に入っていたが、意識ははっきりせず、会話もできなかった。主治医も最期の時が近いと判断。息子誠三さん(67)や、その妻智恵子さん(66)らと話し合い、延命目的の胃ろうなどの処置はしないことにした。

 家族は「タカヱさんの所にみん…

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