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 校内の女子トイレで盗撮、ひき逃げ、教材費横領……。埼玉県内公立学校の教職員の不祥事に対し、県教育局は今年度、前年度比7人増の30人を懲戒処分(免職12人)にした。小松弥生教育長は28日の会見で「県民の信頼を大きく損ない、まさに非常事態」と話した。

 「児童生徒を性の対象として見ているのなら、教師という職を辞してもらいたい」「事件や事故は、自分自身や身近な同僚でも起こしうる」。小松教育長は今月中旬、さいたま市を除く全公立学校の教職員に異例の「緊急メッセージ」を通知した。県教委は昨年7月に「不祥事根絶アクションプログラム」をまとめ、研修用DVDやストレス分析の活用、性やアルコール依存などについてのチェックシート作成など、計30の取り組みを推進。それでも不祥事は止まらなかった。

 小松教育長は「原因がそれぞれ違う。性癖など治療すべき事例もある」とし、4月からは教職員への医療機関の紹介も始めるとしている。(小笠原一樹)

■10年間の懲戒処分者数(県教…

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