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 張栩名人への挑戦権を争う第44期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は28日、山下敬吾九段が鈴木伸二七段に225手までで白番3目半勝ちし、リーグ成績を2勝1敗とした。鈴木七段は1勝3敗となり、挑戦権獲得は厳しくなった。

 これで3月の第4ラウンドはすべて終了。ここまで河野臨九段が4勝0敗で首位を走り、3勝1敗の芝野虎丸七段、2勝1敗の山下九段、羽根直樹九段が追う展開になっている。前名人の井山裕太五冠は1勝2敗で黒星先行。名人挑戦には一つも負けられない厳しい戦いを強いられている。