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 北海道の釧路市動物園からやって来たシマフクロウの愛花(10歳)が3月30日から、秋田市大森山動物園で公開されている。国の天然記念物で、道外での飼育は26年ぶりという。

 釧路から29日夜、空路で運ばれた。環境省のレッドリストで絶滅危惧種絶滅危惧ⅠA類(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)に分類される希少な鳥だ。

 大森山動物園の三浦匡哉園長補佐は「イヌワシやシロフクロウの保護、繁殖の実績を評価されたのではないか。来年度は釧路で職員に研修してもらい、繁殖をめざしたい」と話した。(村山恵二)