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 ノーベル物理学賞受賞者で、京都産業大(京都市北区)教授を務めた益川敏英さん(79)が3月末で同大学を退職し、4月1日付で同大学名誉教授となった。

 名誉教授称号の授与式が3月29日、中京区のホテルであった。同大学で自ら塾頭を務めた、若手研究者らを育成する「益川塾」について、「高校生が科学との接点を持ったり、若手の研究者が成果を発表したりする場を作ることができた」と振り返った。

 益川さんは京都大教授などを務めた後、2003年に京都産業大教授に就任。08年、素粒子理論の研究でノーベル物理学賞に輝いた。「素粒子理論だけでなく、数学など興味・関心のあることに何でも手を出してきた」という益川さんは、日本の若手研究者の現状を懸念。「自分が面白いと思う研究に取り組めればいいが、研究費をもらうための提案書を書くのにものすごく忙しくなっている」と述べた。

 今後は好きな読書やクラシック…

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