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 沖縄を離れて海外で訓練を繰り返し、行動範囲は東アジアから中東まで、近年は災害救援も重視――。沖縄に駐留する米海兵隊の中核を担う「第31海兵遠征部隊」(31MEU)の実態が米公文書で裏付けられた。部隊が訪問、展開した国は少なくとも15カ国に及び、沖縄を拠点に世界へ出ている姿が浮き彫りになった。

 31MEUはキャンプ・ハンセン(沖縄県金武町(きんちょう)など)に司令部を置き、普天間飛行場(同県宜野湾市)で輸送機オスプレイなどを運用。米軍再編をめぐる2012年の日米両政府の合意で、主力の地上戦闘部隊として唯一沖縄に残ることが決まっている。普天間飛行場の移転先として名護市辺野古に基地施設が建設されれば、31MEUを構成する航空部隊が使用する予定。

 部隊の動向を記録したコマンドクロノロジー(部隊年報)の公開を朝日新聞記者が米海兵隊に求め、1992年の配備から2017年までの年報や関連資料など約3600ページが開示された(04~05、08、12~15年の一部は「不存在」または不開示)。

 文書の記述の範囲では、ほとん…

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