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俳優・タレント 千堂あきほさん

 かつてトレンディードラマなどで活躍し、東京で暮らしていたが、子育て環境に引かれて2011年に札幌市内に移住した。2人の娘は小学生。民放でコメンテーターも務めているが、やはり子どもとの時間が一番。学校教育にも大きな関心が向く。そこで感じるのは様々な「窮屈さ」だ。

 「私のころは学校に残ったり、半分遊んだりしながら、先生と良いコミュニケーションが取れたと思う。でも今は先生たちは忙しくて大変。先生だって、もっと子どもと向き合いたいのでは。でも、その余裕がない。みんなが物足りなさを感じていると思います」

 打開策の一つに、1学級の児童数を25人程度にする少人数化を挙げる。「少しでも余裕ができたら、大人になる過程で大切なことを先生と一緒に学んでいけるのではないでしょうか。机に向かうだけが勉強じゃない。『雪』もそうですが、自分の地域の財産、宝物を先生と学ぶことも大切ですよね。それが地域を、強く、豊かにすることにもつながると思います」(秋野禎木)