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 JCHO桜ケ丘病院(静岡市清水区)が津波浸水想定区域にある市役所清水庁舎跡地に移転する問題で、静岡県と静岡市の「舌戦」が再燃している。県が市町の参考用にまとめた大規模災害時の医療救護体制の指針「県医療救護計画」で、津波浸水想定区域に開設・移転する病院は救護病院に指定しないと明記した。病院・庁舎移転は同市長選の争点の一つ。川勝平太知事独特の援護射撃ではないかとの声もある。

 桜ケ丘病院は数年後、JR清水駅東口に移転する市役所庁舎(清水区旭町)跡に移転する。津波浸水想定区域外から区域内への移転で、住民の反対論が根強い。市は市立清水病院、清水厚生病院と並び「清水区の医療に不可欠」と位置づけ、大規模災害時には重篤・緊急患者の選別や中等症患者の治療を担う「救護病院」に指定している。

 県は6年前、東日本大震災での津波被害を受けて同計画を改定した。さらに今年3月、3年前の熊本地震の教訓を盛り込んで改定したが、初めて「区域内病院は指定から除外」と明示した。桜ケ丘病院はこれに該当する。

 市長選では現職への対抗馬2人…

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