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 大正、昭和の日本を代表する建築家で新宮市出身の西村伊作(1884~1963)が設計した「新宮市旧チャップマン邸」が、改修と耐震補強を終えて観光交流施設として生まれ変わった。7日に内覧会があり、19日に正式オープンする。

 1926年完成の洋館風木造建築(一部3階建て)で、西村が友人の宣教師チャップマンのために設計した。戦後は旅館として使われ、市出身の芥川賞作家、中上健次(1946~92)が宿泊して執筆活動をしたこともある。

 保存を望む市民の声を受けて市が2015年に所有者から建物を無償で、土地を有償で譲り受けた。そして、旅館用に増築された部屋を撤去したり、壁を塗り替えたりと大規模な改修をして元の姿に近づけた。リビングボードや暖炉などは当時のまま残している。2日にあった報道各社向け内覧会で、市商工観光課の勢古口千賀子課長は「ここで新宮の歴史と文化を感じてもらえれば」と話した。

 邸内には市嘱託職員が常駐する…

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