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 東北楽天ゴールデンイーグルスが福岡ソフトバンクホークスとホームで戦う4月13、14日、楽天生命パーク宮城(仙台市)の周りに、たくさんの青い鯉(こい)のぼりが泳ぐ。東日本大震災で犠牲になった子どもたちのことを忘れず、未来に希望をひらきたい――。人々の思いがつながった。

 津波で被災した宮城県東松島市大曲浜地区で毎年5月、全国から寄せられる青い鯉のぼりが揚げられてきた。家族4人をなくした伊藤健人さん(25)が、震災の年に始めた「青い鯉のぼりプロジェクト」だ。その鯉たちが4月の2日間、球場に移ってくる。

 伊藤さんの弟で当時5歳の律くんが、最初に遺体で見つかった。残る母親と祖父母を捜しているときに、がれきの中から出てきたのが、弟が好きだった青の鯉のぼり。伊藤さんは懸命に泥を洗った。「亡くなった多くの子どものため、青い鯉のぼりを集めよう」と、仲間と呼びかけを始めた。揚げる鯉は年々増え、昨年は約1800匹になった。

 「球場でも鯉のぼりを」と楽天…

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