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 愛媛県四国中央市は2日、愛媛プロレスのレスラーで市出身の凡人パルプさん(43)に市の観光大使を委嘱した。篠原実市長から「しこちゅ~観光大使」と書かれたたすきを渡された凡人パルプさんは、「大好きな四国中央のため一生懸命頑張ります」とファイティングポーズを決めた。

 生まれも育ちも四国中央市で、現在も市内の紙関連会社に勤務している凡人パルプさんは、2016年に40歳でリングデビューした遅咲きのマスクマン。頭のてっぺんとマントにボックスティッシュを付け、対戦相手に紙を奪われるととたんに弱くなるユニークなキャラクターで、子どもたちの人気を集めている。

 任期は3年。市内のイベントのほか、小学校や中学校を回ってプロレスを披露する予定で、「子どもたちに『この街は紙で日本一をとっているんだよ』ということを伝え、誇りを持ってもらえれば」と話した。(矢野裕一)