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 年齢とともに認知機能が衰え、日常生活の金銭管理が難しくなる事例が問題になっている。財産が脅かされる深刻なケースもあり、支援する取り組みが各地に広がりつつある。お年寄りが望む形でお金を使えるよう、各業界が連携してサポートする「お金の介護」という考え方も出てきた。

 近畿地方で一人暮らしをしていた高齢女性は数年前、金銭管理ができなくなった。訪問診療していた医師らを通じて、不当な契約の取り消しもできる強い権限を持つ成年後見人を付けることになった。

 生活するのに十分な年金収入があったはずなのに、口座の残高はわずか。調べると、長年にわたって飲食店で高額な請求をされるがままに支払い、知人から搾取されていたことも分かった。本人は以前から認知症になっていたとみられ、いくら払ったか覚えておらず、領収書もない。取り戻すことはできなかった。

 女性はその後、高齢者施設に入…

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