[PR]

 日本赤十字社は4月、体重が重いなど一定の基準を満たす人から、体格に合わせて増量しての採血を本格的に始めた。血液から作られる医薬品の使用量の増加を背景に、より多くを確保しようと献血への協力を呼びかけている。

 献血には、全血献血と血小板や血漿(けっしょう)など特定の成分だけを採る成分献血がある。体内を流れる血液量は体の大きさで決まり、血漿は最大600ミリリットルまで採血できると国の基準は定める。これまでは販売時の規格に合わせて480ミリリットル程度を採血していたが、献血者の同意があれば体格に応じて600ミリリットルまで採血量を増やす。体格に応じて採血することで年間約11万リットルの増量を見込む。2018年7月から一部の成分献血で体格に応じた採血を始めたが、健康被害などはないという。

 日赤は約150万人の献血経験者が登録するウェブサイト「ラブラッド」の会員から体格の大きい会員を選び、メールやSNSなどで協力を呼びかける。日赤は基準を明らかにしていないが厚労省の検討会に提出した資料では「体重(循環血液量)の多い献血者」と説明していた。循環血液量は体重や身長から計算する。

 ギラン・バレー症候群や慢性炎…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら