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 童話の優秀作品が絵本になる「第36回アンデルセンのメルヘン大賞」(アンデルセン・パン生活文化研究所主催)の受賞者が決まり、童話作家アンデルセンの生誕日の2日、広島市中区の広島アンデルセンで授賞式が開かれた。1079点の応募があった一般部門の大賞に、東京都中野区の主婦、吉田洋子さん(64)の「はい、ニンジンです」が選ばれた。

 ニンジン嫌いの少年が、それを克服させてあげたいおばあさんと過ごす夏休み。ぬいぐるみのウサギが本物のウサギとなって少年をニンジン畑の収穫に誘い、夢と現実が交差していく。吉田さんは「孫との会話がきっかけです。ウサギさんが作ったニンジンだと言うと、目の輝きが違って。体験農園で実際にニンジンを育てた経験も生きました」。

 98点が寄せられたこども部門の大賞は、東京都中央区立月島第二小学校5年の山口夏輝さん(10)の「おさる風呂」が受賞した。こっそり人間の家のお風呂に入りに来るサルの家族と、おばあさんの思いやりを描く。将来は絵本作家になりたいという山口さんは「お猿さんが電線を伝っていくニュースを見て、お猿さんの気持ちになって考えました。絵も描いてもらえてうれしい」と述べた。

 大賞と優秀賞は、選考にあたっ…

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