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 組み立て玩具で知られるレゴ(本社・デンマーク)の教育部門、レゴ・エデュケーションは2日、レゴブロックを使ってプログラミングを学べる新商品「スパイクプライム」を発表した。IoT(モノのインターネット)の普及を受け、小学校高学年以上の子供が手を動かしながら、直感的にプログラミングの考え方を習得できるようにしたという。

 米ニューヨークのイベントで発表した。基本セット(米国で329・95ドル)は523個のブロックからなり、同級生と協力しながら、センサーやモーターと組み合わせてロボットなどをつくる。これを動かすのは世界の子供たちが使う学習用プログラミング言語「スクラッチ」。パソコンやタブレット上で、ブロックを重ねるような感覚でプログラムを組める。

 レゴ・エデュケーションのエスベン・スターク・ヨーゲンセン社長は「いま学校に入る子供は、6割がまったく新しい仕事に就くと言われる。幅広いスキルを身につけるのを手助けしたい」と語った。

 日本では今夏、主に教育機関向けに売り出す。価格は未定。(ニューヨーク=江渕崇)