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 国土交通省は2日、3月29日午後7時ごろ、関西空港の南西約90キロの上空を飛んでいた豪州・ケアンズ発関空行きの豪ジェットスター機(ボーイング787―8型、乗客301人)で、左右両側のエンジンの出力が一時低下するトラブルがあったと発表した。出力はまもなく回復し、同機は約20分後に着陸した。同省は2日、航空重大インシデントと認定し、国の運輸安全委員会が調査を始めた。

 国交省によると、同機は当時、着陸準備で高度を下げ始めていた。左側エンジンの出力が異常に下がった後、右側のエンジンの出力も低下したが、左側はまもなく回復し、右側も着陸までには元に戻ったという。