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 茨城県境町の境河岸付近で、一面に咲いた菜の花と、利根川の対岸にあるサクラや再現された関宿城天守閣(千葉県野田市)の白壁が、鮮やかなコントラストをなしている。

 花冷えが続く3日朝、青空に映える天守閣の横には白く冠雪した富士山がうっすらと見えた。撮影していた境町の男性(75)は「この時期は空気がかすみ、城とサクラと富士山がそろって見えるのは珍しい」と話す。

 水戸地方気象台によると、この日、近くの古河市で観測した最低気温は零下0・2度。2月下旬並みの寒さだった。