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 塚田一郎国土交通副大臣が、本州と九州を新たに結ぶ「下関北九州道路」(下北道路)の事業化調査をめぐり、安倍晋三首相と麻生太郎副総理の地元事業と紹介した上で、「国直轄の調査に引き上げた。私が忖度(そんたく)した」と述べた問題で、首相は3日の衆院内閣委員会で「まずは本人からしっかり説明すべきで、そのことを肝に銘じて職責を果たしてもらいたいと考えている」と述べた。

 立憲民主党の初鹿明博氏の質問に答えた。首相はまた「本人も事実と異なる発言と認めており、そうした発言は問題であると考えている。副大臣としての公正性が疑われてはならない」とも語った。塚田氏は同委員会で「事実と異なる発言で大変なご迷惑をかけた。事実と異なるが撤回しおわび申し上げる」と述べた。

 一方、菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、2日午後に塚田氏から「事実と異なる内容の発言であり、訂正と謝罪を行った」との報告があったと説明した。その際に菅氏が「説明責任をしっかり果たし、再びこうしたことのないように注意した」という。

 立憲民主党など野党6党・会派の国会対策委員長らは3日、国会内で会談し、塚田氏の辞任を求めることで一致した。その後、同党の辻元清美国対委員長が自民党の森山裕国対委員長と会談。「辞任しなければ国交委員会は開けない」などと伝えたところ、森山氏は「政府に伝える」と答えたという。

 辻元氏は記者団に「本人が撤回…

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