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 日本の介護を学ぶため、中国の元新聞記者秦爽(シンソン)さん(29)が3日、福岡市博多区の福岡介護福祉専門学校に入学した。2年前に見た日本式ケアに感銘を受けたのがきっかけ。卒業後は介護需要が高まる中国にも導入したい考えだ。

 新疆ウイグル自治区出身の秦さんは10年にわたって認知症の祖父を家族で介護した経験がある。その影響で介護問題に関心を持ち、大学院では介護産業に関するニュースを論文のテーマに選んだ。中国の有力経済紙に就職後は、ウェブサイトに掲載する記事の編集や取材を担当。日本製の介護機器やサービスを取り上げたこともあるという。

 新疆大学4年の2011年、留学生だった若林幹一郎さん=福岡市城南区=と知り合った。若林さんはかつて、調味料の原材料を中国から輸入する会社を経営していた。明るくてまじめな性格で、秦さんは心を引かれた。若林さんが12年に帰国後もメールで近況をやりとりし、交流を続けた。

 若林さんは14年、脳幹出血で…

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