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 令和への改元を2日後に控える29日、1927年の村発足時の元号を村名にした昭和村で「昭和の日は、昭和村の日」と題したイベントが開かれる。会場は1937(昭和12)年に建てられた木造の小学校を改修した交流・観光拠点施設「喰丸小(くいまるしょう)」。村は「新しい時代を迎える中、昭和のイメージを感じてもらいたい」と呼びかけている。

 会場では午後1時から、廃品を打楽器として演奏する音楽ユニット「ティコボ」による「ガラクタ音楽祭」が開かれる。担当者は狙いを「大量生産・大量消費の暮らしを振り返り、モノを大事にする暮らしを見つめ直す」と話す。音楽祭に先立ち、午前10時半から来場者とともに演奏を楽しむワークショップが行われ、村民が出店するフリーマーケットも午前10時から午後4時まで開かれる。

 また、69(同44)年製造のボンネットバスで、矢ノ原湿原など村内を1時間程度かけて走る周遊運行も午前10時15分、午後1時、3時の3回、事前予約制で実施される。

 校舎内には昭和時代の映画ポスターやレコード千点以上も展示される予定だ。

 周遊運行のみ有料(協力金として大人500円、小・中学生200円、幼児は無料)。予約・問い合わせは村産業建設課観光交流係(0241・57・2124)。(戸松康雄)