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 まもなく10連休。列車の旅を計画するのに使われてきたのが、「時刻表」だ。インターネットで経路や乗り継ぎが簡単に調べられる時代でも、色あせない魅力とは何か。数字の並びから生まれたドラマ、歴史を振り返る。

 毎月、新しい号が書店に並ぶ「時刻表」。発売されると、その晩は何時間も読みふけったのが、鉄道を題材にした数々の作品を残した作家の宮脇俊三さんである。出版社勤務時代に国鉄全線を完全乗車した宮脇さん。会社をやめた1978年、北海道の広尾から鹿児島県の枕崎に向かった。

 とはいえ、普通の行程ではない。最短なら2764・2キロだが、あちこち回りながら同じ路線を二度通らず南下する「最長片道切符」の旅だ。1万3319・4キロ。地球の直径に近い。

 時刻表を読み込んだからこそ達…

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