[PR]

 駿河湾特産のサクラエビを提供する大井川漁協の直営食堂「さくら」(焼津市飯淵)が4日、春漁期の営業を始めた。資源量の減少が問題になっているサクラエビだが、昨年水揚げして冷凍した分と春漁でとれた分を合わせれば、やりくりできると判断した。店内は春の味覚を心待ちにしていた人たちでにぎわった。

 店の前に列を作っていた客らは午前10時半の開店と同時に次々と入店。「桜えびかき揚げ丼」や「生桜えび丼」などを注文した。尾崎奈々店長(46)は「エビがある限り店を開けるつもりだった。休業という選択肢はなかった」。在庫は少なく、「春漁の船が順調に出てくれることを祈るばかり」と不安も口にするが、「地域密着で始めた店。地元の人にだけでも食べてもらえれば」と意気込んだ。

 一方、県内外から例年多くの観光客が訪れる由比漁協の直営食堂「浜のかきあげや」(静岡市清水区)は3月の時点で今春の休業を決めている。2006年の開店以来、漁期中の全面休業は初めてという。

 同漁協によると、昨年の春漁期…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら