写真・図版
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 表情はいつもよりも明らかにこわばっていた。

 1日午前11時41分。菅義偉官房長官は、首相官邸1階の記者会見室に姿を見せた。胸元にはブルーのネクタイを締め、新元号発表という「大役」に臨んだ。

 「新しい元号は、『令和(れいわ)』であります」。墨書で記した新元号を読み上げて額を掲げる。30年前、1989年1月7日午後2時36分に「平成」を発表した当時の小渕恵三官房長官と全く同じスタイルだった。

 この時の小渕氏の写真や映像は、この30年間、新聞紙面とテレビ放送で繰り返され、国民の目に焼き付いている。それだけに、今回の新元号を発表する瞬間の写真や映像も、おそらく同じように扱われることになるだろう。

 新元号発表の記者会見を誰がするのか――。今回、政府はそれを直前まで明かさなかった。それゆえ、安倍晋三首相が会見して発表するのではないかという臆測を呼んだ。

 30年前は、小渕氏が「平成」…

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