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 県議選(定数44)が7日投開票される。無投票だった3選挙区を除く10選挙区で計55人が38議席を争っている。

 県議選には13選挙区に計61人が届け出た。湖南市、栗東市、高島市の3選挙区の6人は無投票当選し、残る55人が選挙戦に入った。内訳は現職31人、元職1人、新顔23人。政党別では自民20人、立憲4人、公明2人、共産7人、チームしが8人、無所属14人。

 過疎地の振興策や市街地活性化、介護、医療などの福祉政策、少子化に伴う学校再編、子育てや防災対策などについて論戦が繰り広げられている。

 一方、有権者の関心はどうか。県選管が2日発表した期日前投票者数は3万5433人で、前回の同時期に比べて約1・8倍に増加している。

 市町別では、草津市約3・9倍、愛荘町約2・7倍、長浜市約1・9倍。選挙戦となった市町のうち、豊郷町をのぞいて全てで投票者数が伸びた。

 草津市選挙管理委員会の担当者は「JR南草津駅近くや立命館大のキャンパスなど会場を前回より増やしたからでは」と推測。最終的な投票率の見通しについては、「昨年の知事選では期日前投票は好調だったが、当日は伸び悩んだ。利便性が高くなったことで、期日前に流れているのではないか」と分析している。

 期日前投票は6日までで、商業施設や支所など県内計65カ所に設置されている。(山中由睦(よしちか)、真田嶺)