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 春の訪れを告げる恒例の「静岡まつり」が6日、静岡市で始まった。徳川家康公の花見を再現した「大御所花見行列」が、ちょうど桜が見ごろを迎えた駿府城公園の東御門から出発し、市の中心街を練り歩いた。

 この日の大御所を務めたのは、タレントの間寛平さん。将軍の衣装を着け、山車に乗った間さんは「今日はほんによい日じゃ。アーベーマー」と叫んで万歳をし、喝采を浴びた。

 今年、生誕500年を迎える今川義元公や家康の妻の御台所、竹千代(幼少期の家康)に扮した市民らも山車に乗り込み、足軽の一行や楽隊、朝鮮通信使などと隊列を組んだ。7日の大御所役は沼津市出身の俳優磯村勇斗さんが務める。(阿久沢悦子)