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 大相撲の春巡業「津場所」が6日、津市北河路町のスポーツ施設「サオリーナ」であった。津市での巡業は、約1年半ぶり。

 取組では、横綱鶴竜や新大関の貴景勝ら注目力士が次々に登場。5月の夏場所で新入幕が確実な志摩市出身の郷土力士・志摩ノ海が土俵に上がると、ひときわ大きな歓声と拍手が送られた。

 志摩ノ海は「同級生も来てくれてうれしかった。また頑張ろうという気持ちになった」と話していた。

 また、公開稽古や力士との握手会もあり、土俵の外ではサインを求める市民が人垣をつくった。鈴鹿市の小学6年生、麻生萌々花(あさおももか)さん(11)は、父武寛さん(44)と午前7時半から訪れ、ファンである阿炎からサインをもらった。萌々花さんは「テレビでは聞こえない四股の音が聞こえてきて、迫力があった」と笑顔で話した。(三浦惇平)